イタリアの名門帽子ブランド〈ボルサリーノ〉から、大丸松坂屋限定でシューズが誕生しました。 今回はデビューしたばかりの〈ボルサリーノ〉ドレスシューズの魅力を徹底解剖。この冬の装いに合わせて、 ぜひ足元から伊達男に!
  • ボルサリーノ社(Borsalino社)は、イタリアのアレッサンドリアに本社を置くハットメーカーです。 1857年に当時、若干23歳のジュゼッペ・ボルサリーノにより創業されました。「高級を織り込む為に、あえて伝統的な機械、道具を使い続ける」創業150周年を経た今日でも、創設時と同様の製法がかたくなに守られています。 20世紀初頭の機械、木製型は現在に受け継がれ、それらの道具とともに受け継がれた職人たちの伝統の技術は、“ボルサリーノクラフトマンシップ”として幾世代にも渡り生き続けています。 今回はそのような歴史と伝統に培われたボルサリーノ社と大丸松坂屋百貨店がボルサリーノの本格ドレスシューズを完成させました。
    • 【①ボルサリーノ・シューズが拘るボロネーゼ製法とは?】

      ”最高の履き心地”を実現するため、高級靴メーカーでしかお目にかかることの出来ないボロネーゼ製法を採用しました。ボロネーゼ製法はイタリアのボローニャ発祥で、頑なに履き心地を追求した、非常に柔らかな製法です。 アッパーの後足部は中底を用い通常の形で釣り込むが、前足部は中底を用いず、アッパーの縁に爪先部分だけ開けてライニングを筒状になるように縫いつけ、爪先部分に先芯を入れ、その部分だけ釣り込み、本底をマッケイ・ミシンで縫いつけます。 前足部が筒状なので、足を包み込み、かつ中底を使っていないので屈曲が良く履きやすいのが特徴です。
  • 【②偉大なるシンプルデザイン。美しいホールカット】

    シンプルでありながら美しい造形、汎用性の広さが魅力の"ホールカット"と呼ばれるデザインを踏襲。"ホールカット"とは、レザーの1枚革を贅沢に使用し、縫い合わせも最小限で、見た目もシンプルの極致。 その分、製造技術や木型の良し悪しが如実に現れてしまう靴でもあるわけです。また、大判の革を用いなければ裁断できないため、革の品質も高いものが求められます。
  • 【③表情豊かな唯一無二の色入れ】

    イタリアの本格靴には、パティーヌという色の付け方がされるものが多く存在します。職人が独特のセンスでムラ染めの様な独特の色づけする技法、"パティーヌ仕上げ”。 ボルサリーノ・ドレスシューズにはこの技法を使い、色のついていない状態で靴を作り上げ、後でハケや筆を使い、色入れを施したことで、まるで絵画のような靴が誕生しました。 華やかな足下で、大人の色気を演出してくれる逸品です。
どれだけ靴が良くても、やっぱり最後に悩むのは洋服と靴との相性。大丸・松坂屋の紳士靴バイヤーに聞いたスーツと靴の合わせ方、4つの方法をご紹介します。